花巻市議会 2020-09-08 09月08日-03号
岩手県化製油脂協同組合、なかなか耳慣れない言葉だと思うのですけれども、旧太田油脂産業株式会社です。この協同組合の中における悪臭問題についてお伺いをしたいと思います。 その1点目でありますけれども、今年の6月、非常に例年に比較して暑い日が続きました。
岩手県化製油脂協同組合、なかなか耳慣れない言葉だと思うのですけれども、旧太田油脂産業株式会社です。この協同組合の中における悪臭問題についてお伺いをしたいと思います。 その1点目でありますけれども、今年の6月、非常に例年に比較して暑い日が続きました。
市は、ことし8月26日に太田油脂産業株式会社に悪臭公害防止条例に基づいて悪臭防止の改善勧告を発令いたしました。その状況について3点お伺いをしたいと思います。 その第1点であります。8月26日に改善勧告を出したわけですから、それに対して会社側がどのような改善を計画し、そしてそれがどのように実行されているのか、その現況についてお伺いをいたします。 第2点目でございます。
2件目の東北油化株式会社にかわる処理施設についての太田油脂産業株式会社への処理依頼が想定されるのではないかとの御質問について、初めに所見でありますが、市としましても岩手県は畜産が盛んなことから、県内で死亡牛の処理施設の必要性があるという点につきましては理解できますが、現在も太田油脂産業の工場から悪臭が発生していることから、これ以上市民が被害をこうむることは容認できるものではありません。
第1点は、市は昨年の10月25日、悪臭公害防止条例に基づく改善勧告を太田油脂産業株式会社に通告し、同年12月13、16日にその改善の措置完了検査を行ったとしています。しかし、ことしの6月中旬から8月の初旬にかけて、モニターや一般からの感知件数が昨年と比較した場合、昨年同月比で若干微増でありますけれども、増加しているわけであります。
昨年以降続発しております太田油脂産業株式会社を発生源とする悪臭公害問題についてであります。 平成18年度以降、悪臭感知件数及び悪臭苦情件数は幾らあったか、これについてお伺いいたします。 また、昨年及びことし行った花巻市及び県の立入指導件数は何回あったか、これについてもお伺いいたします。
施設の改善等に相当の努力をして、悪臭問題が改善されたかに思われましたが、最近、また太田油脂産業株式会社が発生源となっている悪臭が4月以降、かなり多発しております。その原因は何であったかお伺いいたします。 また、同社に対しては、8月31日を提出期限として改善勧告を出しましたが、これに対していつ、どのような改善計画が出されたかお伺いいたします。
これまでの悪臭発生状況、特に、夏場での発生状況は前年度同時期に対比してどのようになっているのか、そしてどのような対応策を講じてきたのかとのお尋ねでありますが、太田油脂産業株式会社東北工場の今年4月から8月末までの悪臭感知件数につきましては、悪臭モニターの感知件数が291件、一般苦情が28件、合計319件となっておりまして、昨年同時期460件と比較いたしますと141件減少いたしております。
悪臭公害対策特別委員会は、平成18年9月7日の会議において、太田油脂産業株式会社東北工場に起因する悪臭問題などの根本的な解決を目的に、委員11名で構成する特別委員会として設置され、悪臭公害対策について付託されたところであります。
悪臭発生防止の指導強化につきましてのお尋ねでありますが、今年度の夜間パトロールを7月15日から実施しておりましたが、7月中旬に入りまして、悪臭モニター等からの通報件数が増加いたしましたことから、太田油脂産業株式会社に対しまして、7月25日に、口頭による原因究明とその対策について申し入れを行ったところであります。
本案は、埼玉地方裁判所越谷支部、平成19年(ワ)第352号損害賠償請求事件に関し、裁判所から和解案の提示を受け、原告、太田油脂産業株式会社と和解することについて、議会の議決を求めるものであります。 なお、総務部長から補足説明いたさせます。 議案第62号、平成20年度一関市一般会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。
1点目は、太田油脂産業株式会社の課題対策についてお尋ねいたします。 これまで、当局は、悪臭対策について、県と連携をとり、会社に対して指導監督を強めながら対策を講じております。
太田油脂産業株式会社東北工場に起因する悪臭、水質汚濁などの問題の根本的な解決と市民の生活環境の保持、環境保全の推進のため、悪臭公害対策特別委員会の設置について日程に追加し、議題とされますよう御提案申し上げます。
まず、太田油脂産業株式会社についての悪臭問題の現状と対策でございますけれども、この悪臭問題は、ピーク時に比べればかなりの改善は見られてはおりますけれども、やはり現在、工場周辺において散発的に悪臭が発生している状況と、これも現実でございます。
次に、太田油脂産業株式会社にかかわる御質問でございますけれども、この問題につきましては、本当に私も早く解決をしたい、本当に花巻市にとっては最重要課題であるというふうに認識をしているものであります。それにもかかわらず、なかなか解決ができていないことに対しましては、本当に市民の皆様方に心からおわびを申し上げたいというふうに思います。
◎生活環境部長(伊藤春男君) 最初に、太田油脂産業株式会社の最近の悪臭苦情件数の推移についてのお尋ねにお答えいたします。 市に直接寄せられた苦情件数は、4月は悪臭モニターが5件、一般苦情が2件、5月は悪臭モニターが13件、一般苦情が1件となっております。4月と5月の合計の苦情件数は21件でありまして、昨年度の同時期と比較いたしまして3件の減少というふうになっております。
太田油脂産業株式会社東北工場に起因する悪臭、水質汚濁などの問題の早期解決と市民の生活環境の保持や環境保全の推進のため、悪臭公害対策特別委員会の設置について日程に追加し、議題とされますよう提案いたします。
◎産業部長(佐々木政孝君) 太田油脂産業株式会社の工場移転につきましての御質問にお答えします。 これまで市では県に対し、資源循環型モデル施設整備の中で工場移転ができるよう、また畜産副産物は適地で処理されるよう県への統一要望を初め、機会あるごとに適切な指導と協力を要請してまいったところであります。
太田油脂産業株式会社東北工場の産業廃棄物不法投棄に係る発覚から現在までの経過についてのお尋ねでありますけれども、住民の情報に基づきまして、去る5月11日に会社敷地内を掘削調査し、ドラム缶や廃油脂などの産業廃棄物が埋設されていることを確認し、6月1日から今日に至るまで会社は本格掘削と適正処理を進めているところであります。
次に、太田油脂産業株式会社東北工場の産業廃棄物不適正処理事件について御報告申し上げます。 太田油脂では、花巻地方振興局から改善命令等を受けた箇所と社内調査で発覚した計8カ所のほかに、住民から指摘のあった工場北側市道下の駐車場も加えまして、掘削対象箇所を9カ所に広げ、順次掘削と適正処理の作業を継続して行っております。現在までの状況は、会社敷地内7カ所のうち5カ所の掘削が終了したところであります。
(産業部長登壇) ◎産業部長(佐々木政孝君) 太田油脂産業株式会社の工場移転に向けた市の対応につきましての御質問にお答えします。